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「人を見た目で判断してはいけません」

と子供の頃に教えられた記憶がありますが

「人は見た目で判断してしまう生き物」

なのでこのような教育が必要だったのではないかなと思います。

付き合いのある相手に対してはある程度
「この人はこんな人」とわかりますが

初対面などの付き合いが浅い関係の場合は「この人はどんな人なんだろう?」と会話や見た目から探るしかありません。

見た目だけで
「この人はこういう人間だ!」と決めつけることはいけない事だと思います。

しかし人は見た目で
「この人はどのような人なのだろう?」といった判断を自然としています。

「男は中身で勝負」

という言葉があります。
もちろん中身は大切です。

しかし見た目をおろそかにする事で損をする事が出てくるでしょう。
というより見た目を意識する事で得をする事があります。

「人は見た目が9割」「言葉は7%しか伝えない」

2005年に発行された竹内一郎氏著の「人は見た目が9割」という本にはこうあります。↓↓
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「言葉は7%しか伝えない」

アメリカの心理学者アルバート・マレービアン博士は人が他人から受け取る情報(感情や態度等)の割合について次のような実験結果を発表しています。

・顔の表情 55%
・声の質(高低)、大きさ、テンポ 38%
・話す言葉の内容 7%

話す内容はわずか7%しかなく、93%もが外見や声の要素であることがこの実験結果でわかる。実際には身だしなみや仕草も大きく影響するだろう。コミュニケーションの主役が言葉と思われがちだが、それは大間違いである。
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↑↑という実験結果もあります。

中身はもちろん大切です。
中身を活かすために見た目の要素を武器として大いに活用してみてはいかがでしょう?

*話し方や仕草等様々な要素がございますが
当店はスーツ屋ですので見た目ということで服装について以下に書きます。

「服装(見た目)での損得」

服装(見た目)には色々な効果や心理に関係をもたらせます。

スーツスタイルでいうならば
ほとんどのビジネスマンは
・スーツ
・Yシャツ
・ネクタイ
・ベルト
・靴
と皆同じアイテムでスタイルを構築します。

しかし相手に与える印象は様々です。

「清潔感がある」
「不潔」
「だらしがない」
「お洒落」
「派手」
「地味」等と自然と見た目から相手に印象を与えています。

相手によってどこを見られているかはそれぞれですが
「きちんとアイロンがかけられている/シワシワ」
「靴がきれい/汚い」
「ネクタイが曲がっている」
そんなところが一瞬で相手に情報として入ってきます。

役職や身分、仕事ができそう/できなさそう、信用できる/できない、等々…
様々の要素が「見た目」から判断されています。

「人を見た目で判断してはいけない」とは思っていても、判断してしまうのです。

ビジネスシーンにおける服装(見た目)は
相手には名刺より先に印象を与えることになります。

服装(見た目)でチャンスを得る、得ないもありえるのです。

先にも述べましたが「男は中身で勝負!」という言葉も
中身で勝負する前に、勝負するチャンスが失われていることもあります。

もちろん服装(見た目)だけしっかりしておけばいいという訳ではありませんが、見た目(服装)をうまく活用すれば多くのチャンスをつかむ可能性があるかもしれないのです。

高級な物を身に着ける、オシャレをするとかそういうことではなく、ほんの些細な事に気を配るだけでも何かしら相手に与える印象は変わってきます。

服装(見た目)での損得。

どうせなら得する方がいいですよね。

うまくこの特性を利用しビジネスシーンでのスーツスタイルを武器にしてみるのはいかがでしょう?

一般的によく言われる
プレゼンテーション等のアピールしたいときは赤ネクタイ
取引先などに謝罪に行くときはグレーのスーツ
等といった心理学的な要素を取り入れてみる。
TPOにあわせ服装で
「攻める」、「なじむ」、「引く」というような戦略を意識してみると日々の服装選びも変わってきます。

主要国首脳会議などで
各国の首脳の服装に注目してみると面白いですよ。
ネクタイの色など何かしらのメッセージが込められているのかな?なんていつもと違う角度で注目すると
参考にもなりますし面白いですよ。

「服装に投資するということは、自分の可能性に投資するということ」

「人はその制服どおりの人間になる」
-ナポレオン・ボナパルト-

こんな言葉があります。

大きくいうと
身に着けている衣服が人生に影響するということです。

人は服装によって自信を持つことができます。

っといいますのは
服装で「○○っぽく」表現できるからです。
デキルっぽく、オシャレっぽく、上品っぽく、真面目っぽく、金持ちっぽく等々…
そのような服装をすると
不思議とその服装に見合った行動.態度に自然となります。

例えば、、、わかりやすく、、
いわゆるチンピラ風の恰好で街を歩きます。
すれ違う人が恐れ道をあけます、入ったお店の店員さんが恐れて緊張します、等々
周り人々の態度がいつもと違うと感じ、そしてそれが徐々に自分は強い・恐れられているのだと錯覚し、なりきり、徐々に服装に見合った言動、行動、態度になっていきます。

コスプレなんかがそんな感じなのかもしれませんね(笑)

チンピラ風の恰好では現実味がありませんのでもう一例
新調した革靴がいつもの靴より歩くと「コツッコツッ」とデキル男風のいい音がする。
だんだんその音に酔ってきてリズミカルに歩くようになり、徐々に周りを意識し始め、歩く速度や姿勢を意識して歩くようになる…みたいな

いつもよりもちょっとした変化を服装に加えてやるだけで、自身の意識が少しでも変わります。その服装に見合うよう努力し見合うような行動.態度に自然となるのだと思います。

「服装に投資するということは、自分の可能性に投資すること」
投資するといっても決して高級な物やオシャレな物がいいと言っているわけではなく
価格とクオリティー、身の丈のバランスのとれた物です。

ただ、いくら自分がこう服装で表現したいと思っていても
TPOに合わせることはもっとも重要です。
例えば
女性や同僚の目ばかり意識してしまうと
上司や取引先からは印象が良くないかもしれません。

自己満足だけではなく、うまくまわりの雰囲気をみて
バランスよく服装と付き合っていくのが重要なのではないでしょうか?

何を着るか?何で着るか?

服装は人それぞれです。
何を着るか?何でそれを着ているのか?理由もそれぞれです。

なんとなく
動きやすいから
楽だから
これしかないから
似合うから
流行っているから
お洒落をしたいから …色々だと思います。

最低限のTPOをふまえれば、理由など特になくてもいいと思います。

ただビジネスシーンにおいては服装に何か理由(意味)があると有利です。

今日は何々だからこれを
大事なプレゼンだからこれを
新規のお客様と会うからこれを… 等々

服装で自分をどう見せたいか?どう思われたいか?
服装(見た目)が自分の武器になります。
少しでも武器になる可能性があるのなら何か服装に理由(工夫)があってもいいとは思いませんか?

別にお洒落である必要はなく、少しの理由(工夫)が相手に与える印象に変化をもたらすのです。

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