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ジャケットの腰ポケットについているフラップはどうするの?出す?しまう?

スーツの脇ポケットには大概フラップがついています。
これは本来何のためについているのかというと雨蓋の役割なのです。
元々スーツは室内でのみ着られていましたが外でも着られるようになり、雨やほこりがポケットに入らないようにとこのフラップがつくようになったといわれています。

DSC0360 ジャケットの腰ポケットについているフラップはどうするの?出す?しまう?

室内でのみ着るようなフォーマルの物(タキシード等)にはフラップはついていないのはこのことからなのです。

営業職の方でこだわってスーツを着られる方は室内ではフラップをポケットにしまい、外へ出る際にフラップを外に出すということを徹底して行なっている方もいらっしゃいます。
特にお客様のご自宅、会社へ訪問の際は必ずフラップをしまい「ここはほこりの無いきれいな場所だからフラップをしまっている」というさりげない意思表示の意味合いで行なっている方もいるようです。そこまでこだわって着られている方は非常に少ないと思いますし、知らない人も多いと思います。
物を入れると形が崩れてしまいますので物を入れない現在では、ただのデザイン的なアクセントでしかない腰ポケットですが、フラップにはこんな機能と由来もあるのです。

個人的にフラップは出す?かしまうか?はお好みで着られていいと思います。
「何となくこうしている」より「由来を知った上でこうしている」のほうが素敵ですね。
このような由来を知った上で、単純に着たいものを着たい様に着るというだけではなくTPOに合わせて着るべきものや着こなしを考慮することがオトナとして大切なのではと思います。